読書の秋

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子育てをしていて、子供からたくさんの
学びを得ることができているTです。

最近、通っている保育所からもこんな
メッセージがありましたのでご紹介します。

「”がんばろう”という言葉は、大人が子どもに対して無意識に使ってしまいがちな言葉ですが、この言葉には2つの問題があるように思います。
ひとつは”何をがんばるのか” “どうがんばるのか”という具体性なしに使われることが多いということ。
もうひとつは、そもそも多くの子どもたちは、自分は”頑張っている”と思っており、
実際にそうであることが多いことです。
がんばっている子どもに、”がんばろう”と言うことほど、子どもにとって苦痛なことはありません。
身近な言葉だからこそ、大人たちは
その使い方に注意して、安易に”がんばろう”と言うのではなく、

その時々に適切な言葉を
探す努力を怠ってはいけないのです。
どうしても”がんばろう”という言葉しか見当たらないときは、
その前に”いっしょに”を添える優しさを
持ち続けたいと思います」

とある本の中から抜粋した、子どもに対しての話ではありましたが、
普段仕事をしている時に無意識に使っているような気がして、
子どもに限ってのことではないんですよね。
お客様の中でもよく、
「また今日からがんばります」や
「もっとがんばります!」のお声を聞くことがあります。

が、がんばれない日があってもいいと思っています。そういう時の為に私達がおりますので、
がんばれなかった時は頼っていらしてほしいのです。

お客様たちの”心の拠り所”になれますように、
スタッフ一同いつでもお待ちしております♡

M.T

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